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明日からワールドカップが始まる
日本代表には本当にがんばってほしいと思ってる

岡田監督はメディアではかなり言われたい放題なわけだけど
彼はフランス大会で日本代表を初めてワールドカップに連れて行った監督だけに
なにかやってくれそうな雰囲気はある

しかし岡田監督は何をしたいのかが明確にわからない部分はある
どんな監督なんだろう?

岡田監督がフランス大会の予選 最後のイランとの試合でジョホールバルの歓喜と言われる試合をした当時は
思いっきりのいい監督だと思った 当時の代表には岡野が入っていた
ジョホールバルでも延長後半に岡野を投入して中田のいじめのようなパスを
快速岡野が追いかけて チャンスを作ったシーンが何度もあった
後半の延長に俊足の岡野を投入するなんてイランにとっては地獄だろう
しかし 一監督が岡野を大事な試合で使うのは簡単じゃない
なぜなら岡野は足は早いがそれ以外のレベルは低いからだ

シュートもパスも視野も動きもどれをとっても一流とはほど遠い
しかし 足だけは超一流

結局 フレッシュな岡野が中田のシュートのこぼれだまを入れた
なつかしすぎる

そのフランス大会では岡田監督で
次の日韓ではトルシエだった
トルシエはフラット3のディフェンスと全員攻撃 全員守備のトータルフットボール的な戦術だった
中盤くらいからゾーンプレスを激しく利かせて中盤で組織的にボールを囲んで
高い位置でボールを奪っていた印象が強い
試合を重ねるたびに フォーメーションも変えていた
3バックに変化はないが 3ボランチ2ボランチ 1トップ2トップ
とにかく色々模索していた気がする
俺的には好きな監督で 戦術的でアツかった

次のドイツ大会ではジーコ
ジーコは現役時代はまさに天才だった
鹿島に来てからもとんでもなく活躍していたし
引退しても 鹿島に影響を与えつづけて鹿島を強くしていた
でも すばらしいプレイヤーがすばらしい監督になるわけではないと思う
なんでも そうだけど プレーの上手さと人に物を教える上手さは違う
ジーコどうなのかは知らないが 鹿島時代にアドバイザー的な立場はあったにしろ
監督はヴァージンだった

ジーコのサッカーはトルシエとは正反対でディフェンスラインも割りと低くて
ゾーンディフェンスというより ドップリかまえてカバーリングすって感じだったと思う
そして 攻撃能力の高い選手を優先的に選んでいた
中盤は 中田 小野 中村 稲本っていうゴールデンカルッテットで
福西を使ったりもしていた
左サイドバックにはサントスを使っていたのが印象的 サントスが攻撃の場面で光ることもあるが
サントスが守備をミスってやられる場面も多かった
とにかく ブラジルのサッカーを目指したのだろう
そして攻撃にカウンターってものは好まなかったとネットで調べたら書いてた
カウンターでは走りながら一瞬で判断しなくてはいけないからパスやシュートの制度が落ちる
それよりも 出来るだけパスをまわして 自軍のボールにすることで相手は守りの時間が長くなる分
失点の可能性は低い そして中田 小野 中村のアイデアや閃きでセンスのあるパスをだしてシュートする
これが 理想だったんだと思う

ただ俺が気に食わなかったのは 本山 小笠原 中田浩二 柳沢 鈴木 これは全員鹿島だった
調子がいい時は使っていいと思うけど 悪いときも使っていたイメージがあった
そして サントスは元ブラジル人 いかに攻撃力がよくても守備のミスは決定的だからSBで使うのはどうだろ
なんだか情に流され傾向がある監督なのかな~~って思っていた
ちなみに 上に挙げた 本山 小笠原 中田浩二 柳沢 鈴木 サントスはオシムジャパンになったとたん
代表から外れた しかし 一概に上の選手が悪いって言ってるわけではないし
同じチームから選手を選んだほうが組織力は高いけど
ジーコのコンセプトは自由奔放なサッカーでアイデアがあって テクニシャンを使うイメージがあったぶん
矛盾を感じた とにかく代表っていう大舞台で決定的チャンスを無駄にする精神力の弱いストライカーはどうだろうか?
サッカーって激しいスポーツで 頭のよさもいるし 状況判断力もいるし 走力もいる
しかも戦術は流行すたりがあるし 起用でないといけない
その分 一選手が輝ける時間は短いと俺は思う しかも選手にはスランプがある
ロナウジーニョもバルサの黄金期には世界最高のプレイヤーで手に負えなかったが
ミランに来てからは別人のようになった もちろんスペインのサッカーとイタリアの激しいサッカーっていう
サッカーの違いがあるのはわかるが、、、
とにかくジーコにはどんなサッカーをしたいか どんな風に点を取ってどんな風にディフェンスするのか
それが見えなかった ほとんどが選手任せだった
日本人ってたぶん 自分で何かしろ っていうより
こういうときは こう動く そしたらBがここにうごいて Cがこうなる みたいに
徹底的に細かい部分まで教えたほうがいいと思う 人種的に。
教えられたことを忠実に守る それが日本人のいいところだと思う

んで ジーコの次はオシム 
オシムでは上に挙げた鹿島組みは小笠原以外はほとんど使わなくなったわけだが
変わりに千葉組が使われるようになった
だけど オシムとジーコは違う なぜなら
ジーコは自由奔放なサッカーで選手にまかせっきりな感じだったけど
オシムは自分のサッカー理論を選手に伝授して 徹底的に教えた
オシムは何人かのテクニシャンのパサーがいて あとはスタミナがあって 上手く走れて
守備も出来る選手を使うサッカーで キャッチフレーズ的に考えて走るサッカーって言われてた
攻撃が上手く昨日すると 選手が何人も複雑に走って 流れるようにボールがゴールに進んでいって
シュートを打つ しかもその選手はフリーでシュートを打つっていう サッカーだった
見ていて気持ちよかったし これぞチームワークって感じだった

だからチームワークがもともととれていて オシムのサッカー理論をある程度しっているジェフの選手を使ったのだろう
しかしこういう複雑なサッカーってのは指導するのに時間がかかると思う
クラブチームならまだいいが代表の短い期間で結果を出すのは大変だ
しかし上手くいきだした時にオシムの容態が悪くなり 監督を事態することになった

そして 後任にジョホールバルの歓喜を呼んだ岡田になったわけだ
岡田監督はたしかにオシムの後釜で 最初から練習の期間のない代表をしかも後任で任されて
監督として これで結果を求められるのも酷だとは思うがプロセスは欲しかった
どんなサッカーをしようとしていて どんな思想をもっているかを知りたかった
この前のイングランド戦で 4-1-3-2で機能したかと思えば
コートジボアール戦では4-2-2-2に変更して グダった
何がしたいのかが サッカーファンからしてみれば明確に見えない
どちらかというと守備重視なのか?
左サイドに長友 右に今野を使ってる 攻撃に特化した内田はつかってない
中盤にも守備的な選手を最低1人おいているイメージがある

しかし どちらにしても サッカーってのは強いチームがかならず勝つわけではない
日本がブラジルに勝ったことだってある

今回のワールドカップ初戦はカメルーン
カメルーンは強いし エトーっていうバケモンがいるけど カメルーンのチーム状態も最悪のようだ
しかも アフリカ系のチームは個人の力はハンパないが組織力は劣るように思う
だから日本がイングランド戦の前半で魅せた ワンタッチ ダイレクト連発で組織で攻めると
カメルーンから点を取れるかもしれない それか玉田がファールをもらって
本田の竜撃が決まればありえる 
もし 勝ったとするとトーナメント進出は十分ある
日本が1-0でカメルーンにかつ
裏試合のオランダがデンマークに3-0で勝ったとする

二戦目で日本がオランダに3-0で負ける
カメルーンがデンマークに1-0で勝つ

三戦目の時点でオランダは勝ち星2で進出決定
デンマークは二敗で進出負荷
後はカメルーンか日本になる
カメルーンの相手はオランダだ オランダも出来れば1位通過を狙うから 負ける試合はしたくない
だから 本気でいく
日本は 敗退決定のデンマーク相手でモチベーションの低い相手と戦うから
オランダを相手にするカメルーンよりもはるかに有利

これは例えばの話にすぎないが 十分に可能性はある
仮に もし最初のカメルーン戦で引き分けても この図式通りにいく可能性はあるが
負ければ ほぼアウト カメルーンに負けて オランダに勝つのは本当に奇跡中の奇跡
オランダに負け  二敗をして 三戦目でせめて一勝ムードになって負けて終わるのが落ち

とにかく14日のカメルーン戦 がんばってもらいたい
ちなみに 森本をFWでお願いしたい
世界でフィジカルで負けない日本人は多分森本と本田でしょ
森本がポストプレーで本田がミドルが理想的
岡崎が裏に抜けるっていうイメージもあるけど
裏に抜ける仕事は森本も得意 しかも若い世代を使うってのは 次のW杯にもつながる
記事が長すぎるわ ここらへんで
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[ 2010/06/10 09:16 ] 未分類 | <TB(0) | CM(0)
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